与太郎の奏でる音楽

出来事を文字にして白地の空間に毎日投げ込む

新食感かよ

すんごい寝汗をかく。そこまで暑くないのに朝方になるとしっとりとしている。
しかも眠りも浅いのでなんだかぼんやりとする。
しっとりとぼんやりが同居する体で今日も働くのだ。
基本仕事場が家なので、追い込みがかかっていると外に1歩も出ないで1日が終わってしまう。
頭の中にあるものをひたすらに文字にしていく仕事なので、一区切りつくとげっそりする。
それでも何かを見たいとか読みたい気持ちになるのは、相当干上がっているのだと思う。
外側はしっとりしていて内側はからっから、新食感かよ。

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ずっと読みたかった川上未映子『黄色い家』を読んでいるのだけど、一度読み始めると止まらなくなってしまうので読むタイミングを見極めないといけない。

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小川哲『君のクイズ』の時もだったけど、読み始めるとずーっと読んでしまう強い引力のある作品と出会うとわくわくしてしまう。わくわくしてしまうからこそ仕事のこととかを考えずに読み続けてしまうのだ。

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仕事中はラジオか音楽を常に流している。
何か決まっているものはないのだけど、気分によって大分変わる。
知人から日本語だと集中できないという理由で洋楽しか聞かない、という話を前に聞いたが、個人的には言語はそんなに重要ではないみたいで、とりあえず流したいものを流して仕事を始める。
最近めちゃくちゃハマっているのはクレイジーケンバンドの『観光』だ。

観光

観光

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このイントロからこんなにカッコ良くなることある!?とびっくりして何回も繰り返し聞いている。
そしてこの曲が流れると完全に曲に持ってかれてしまうので全然集中できなくなる。
だからこれは流しちゃいけない曲なんだけど、その日聴きたい曲をまとめたプレイリストについひょいと入れてしまう。
なぜ敢えて集中を切ろうとするんだ。自分でもわからん。