与太郎の奏でる音楽

出来事を文字にして白地の空間に毎日投げ込む

『ブレイキング・バッド』みたい

髪を切った。
ボサボサだったのがずっと気になっていたのだ。
15年以上同じ床屋に通っているので、ちょっとした親戚の家くらいの感じで妙に落ち着く。
顔剃りをしてもらいながら、「どんなものにでも裏がある」というなんか物騒な話を聞いた。
陰謀論とかではなかったので別に良いのだが、やっぱなんか物騒だった。
当たり前の話なんだが髪を切ると頭がスースーする。
切ってもらう時はバリカンを使うほどバッサリといってもらうので(坊主ではない)、頭で感じる気温が変わる。
冷房が効いている屋内にいる時はうっかりしてると風邪を引いてしまうので、気をつけないといけない。お腹も弱いので夏場でも家では腹巻きをしている。
だけど暑がりなので、エアリズムのテロッテロのステテコを履いている。
そして家で仕事をしてる時は頭が寒くならないように手拭いを頭に巻いて過ごしているのだが、時々窓に映る自分を見て何なんだこいつはとなることがある。

✂️

家で仕事をしていると運動不足になってしまうので、毎朝ラジオ体操(第1のみ)、ランニング(20分)、フォームローラーでストレッチ(10分)をやっている。
きっかけは緊急事態宣言の外出自粛だった。健康について見直すきっかけになった。
仕事の進み具合や打ち合わせの兼ね合いなどでランニングやストレッチはできない日があるが、なんだかんだで3年以上続いている。
AppleWatchを買ったのも大きかった。運動どころか一定時間立っていないと「スタンドしましょう」と呼びかけてくるため、仕事にめっちゃ集中してる時でもその通知がくると、パチパチと文字を打ち込みながらスッと立ち上がったり座ったりしている。

⌚️

クラフトビールが好きで、飲むのももちろん好きなのだが、作り手のこだわりやデザインなどビールの外側の部分も面白いのであれこれ調べている。
『ジャパン・ビア・タイムズ』というクラフトビールに特化した雑誌が大好きだ。

japanbeertimes.com


国内外のブルワリーの人たちの濃ゆいインタビューが英語と日本語で載っていて読み応えばっちりなのだ。
しかもこの雑誌はビアパブやクラフトビールをメインに出している飲食店で無料でもらえるのだ(!)。無料でこの内容はすごい。それもあって見つけると必ずもらうようにしている。
ちなみに今年の夏に出た55号ではシエラネバダブリューイングカンパニーの人のエピソードが『ブレイキング・バッド』みたいだなと思って読んでいたら、インタビュアーの人も「『ブレイキング・バッド』みたいですね」と言っていた。
どんなエピソードだったのかは、ぜひ本誌を手に取って確認して欲しい。