与太郎の奏でる音楽

出来事を文字にして白地の空間に毎日投げ込む

ビルの壁をひとつ隔てただけなのに

打ち合わせ先がとても景色の良い場所だった。
すぐ近くに大きな公園があり、晴れた日だったこともあってか何人もの人が芝生に寝転んでくつろいでいるのが見える。
白鷺も飛んでおり、悠々と川べりを歩いていた。
それを眺めながら6時間近く打ち合わせをする。同じように腰かけて話しているはずなのに全然違う時間が流れている。
ビルの壁をひとつ隔てただけなのに。向こう側とこっち側でなぜこうも違うのだ。
白鷺が闖入してきてくれたらいいのに、と思いながら打ち合わせをした。

🪿

先週仕事の連絡以外ほとんど携帯触らなかったのだけど、電池の持ちがめちゃくちゃ良い。
充電忘れて寝ても翌朝まだそんな残ってたの!?ってなるくらい残ってたりする。
だけどずーっと腕にしていたApplewatchを外し忘れ、朝起きて瀕死みたいな状態になってたりする。帯に短し襷に長しとでも言うべきか。
携帯もさすがに何日もほったらかしにしているとダメみたいで、朝方突然目覚まし時計のアラームみたいな電子音が鳴ってびっくりして飛び起きたら「頼む……充電してくれ……」という悲鳴だったこともあった。
人間も機械もちゃんと休んで英気を養わないといけないんだね。
人間はビールを飲んで養いたいと思います。