与太郎の奏でる音楽

出来事を文字にして白地の空間に毎日投げ込む

ウミウシ記その② キャラクター作るよPARTⅡ

〜あらすじ〜
メガヘルツヒーリング2000MHzを知ってますか???⭐︎⭐︎周波数無料プレゼント⭐︎⭐︎』という記事を書いたインターネットウミウシ。今日は主人公以外のキャラクターについて書こうと思っているのだが飛んできたムササビに顔を包まれてしまい……?

今回は主人公くりりん以外の、たっちゃんとうっちゃまについて書こうと思います。
ネタバレを一応気にしてますが、正直この記事まで辿り着いている人は最後まで読んでくださっていると思うので、少しだけ書いちゃおうかなと思います。いいよね?よし。

たっちゃん
たっちゃんは「億り人」という言葉の、本来の「おくりびと」とは真逆の、生への執着や煩悩でパンパンに膨れ上がった呼称に興味がありました。
自分で名乗ってスパム活動をする人はお金に困っているんじゃないかなと考え、このキャラクターにしました。願望を名前に託す感じ、とでも言うのだろうか
口に出せば叶う、そんな言霊みたいな意味合いで自分を「億り人」と名乗っちゃう。
ちょっと男社会に揉まれて、その厄介なムーブを身につけちゃっているのももう少し入れたかったけど、コメント欄のやり取りをなるべく最低限にしたくて切りました。
ちなみになぜお金が必要なのかも一度コメントに入れたりしたんですが語らせすぎだと思い、一度書き込んだのですが、後で消しました。
親が金銭トラブルを抱えており、たっちゃんは家族のために働いていたけれど、それでも間に合わず犯罪に手を染めた、という背景です。

うっちゃま
うっちゃまは終盤まではほぼ会話に参加しない(いや、一応してるっちゃしてる)キャラクターです。
会話をしてるくりりんとたっちゃんの間に句読点のようにスパムを挟み込みたくてこの形にしました。
最後まで読んでからもう一度読み返すと、ずっと合いの手を打っていたこともわかるよう、あいうえお作文のようにスパムメッセージを作るのが大変でした。
特に「ん」と「り」。「ん」なんてねーよと思いながら頭を抱えておりました。
くりりんを「ん」の付かない名前に変えようかと思ったのですが、XIは投げられてしまったので、最後の最後まで悩みながらスパムを書き込んでいました。
あと地味に「り」がない。「り」で始まる自然なスパムを考えるの難しいのだ。
うっちゃまはスパムなのに真面目、だから仕事中は私語をしない。
スパムの時もそうで、例え旧友がコメント欄で話している所を見つけてもルールに則って書くタイプの人です。
それでいて奥ゆかしくて不器用、だから堂々と輪に入っていけない。
だから回りくどい形で会話に入ってくる、そんなキャラクターです。

一応今思い浮かぶキャラクターのことはこんな感じです。
次はなぜはてなブログにしたのか、について書こうと思います。
これもめちゃくちゃ色々考えたんだよ。信じてよ。行かないで。