与太郎の奏でる音楽

出来事を文字にして白地の空間に毎日投げ込む

どこがその境目なのか

最近よく顔を覚えられる。
前から覚えられていたのだろうけれど、声をかけられる機会が増えた。
ランニング後によく立ち寄るコンビニの店員さんからも「それ美味しいんですか?」「今日風強いね」「さっき地震あったねぇ」と言われる。実は結構うれしいので「そうですねえ」と返して店を出るとなんかちょっと楽しい気分になっていたりする。
よく行く街でお酒を飲む時に迷ったら大体ここ、というお店がいくつかあって、先日そこに行ったら「どうも!今日こっち空いてますよ!」と席を案内してもらったりした。
コンビニも居酒屋もここ何年か通っている場所なので、何年か様子を見て、ある段階で私を「常連」と判断するようになったんだと思う。
別々のお店で割と同じタイミングで常連として判断されたのが不思議だ。
どこがその境目なのか聞いてみたい。