与太郎の奏でる音楽

出来事を文字にして白地の空間に毎日投げ込む

賢い犬と猿が出てくる映画

お、前に書いた賢い犬と猿が出てくる映画、見放題になってるじゃん。

maroonfield2000.hatenadiary.com

「物語における障壁は、主人公たちが乗り越えることで感情移入やカタルシスを生む」と教わったのだけど、この映画ではまじでそれまで一切出てこなかった野良犬と野良猿が何の説明もなく急に活躍して去っていく。
猿のシーンは映画館で見た時めちゃくちゃ笑ってしまった。
「お前がやるのかい」って言いそうになった。だけど当時SNSやフィルマークスとかでも誰も犬と猿のこと言ってなかったのが寂しかったので、みんなにも見てほしい。
それで一緒に「お前がやるのかい」ってなってほしい。

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実は映画自体は割と嫌いじゃない。ここまでお金かけて全世界で公開されている映画なのに、監督の無邪気さが全編に溢れている愛すべき映画だった。