与太郎の奏でる音楽

出来事を文字にして白地の空間に毎日投げ込む

化石になったかと思ってた

過激的な性描写のあるシーンがあるドラマが話題になっていたのを知る。
「これをきっかけに女優さんとして大ブレイクして欲しい」って記事を見かけてまじでどんよりしてしまった。
性交渉に至る様を生々しくできればブレイクできる、一皮剥けるみたいな文化ってまだあるのかぁ。もう化石になったかと思ってた。

🦖

今起こっている色々なことについて考える時間が増えた。
すごくポジティブに捉えるなら、時代が変わる過渡期には前の時代と次の時代の狭間で経年変化の音が歪んだり軋んだり耳障りな悲鳴を上げるものだと思っているからまぁしょうがないかと思う時もあったんだけど、変わる気のない逃げ切れればそれでいいという考えの輩の、ただただ酷い騒音を次々鳴らされると、さすがにうんざりしてくる。